勇の家づくり/家ができるまで

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家ができるまで

家づくりとは、未来の暮らしを考えることであり、生活を見直すきっかけでもあります。
家づくりで一番大事なことは、よくお話をすることかもしれません。
家ができるまでに何度もお打ち合わせを重ねることもあります。
何十年も経ったあとに「この家を建てて本当によかった」と思っていただくため、
私たちはお客さまとの対話を大切にしています。

最初のステップ

住みたい家を一緒に考える

はじめまして

お客さまを知ることから家づくりは始まります。
家づくりで不安に思うことやご予算のことなど、どんなことでもかまいません。どうぞお気軽にご相談ください。
お話をお聞きする

どのような家をつくりたいか、新居でどんな生活を送りたいか、じっくりとお話をお伺いしていきます。
ご希望の家と、検討されている土地が合わない場合もありますので、よくお話をお聞きすることが大切だと考えています。
土地をみる

建てたあとのことも視野に入れることが大切です。
お客さまが検討されている土地を私たちも拝見し、地盤などの状態だけでなく、その土地に合うつくりや間取りなどもアドバイスします。
またこれから土地探しを始める方には、どのような土地がご希望の家に向いているかをお伝えします。
プランニング

お聞きしたお話をもとに計画を練り上げていきます。
お客さまの住みたい家と、土地の形状を踏まえ、基本プランを制作します。

※ 基本プランとは、設計に入る前段階の大まかな方向性を、1/100の平面図、姿図、断面図、概算書によってご提案するものです。
おおよその費用を算出

基本プランが出来あがったら、この段階でのお見積もり（概算）を算出します。
家づくりは大きな決断ですので、じっくりとご検討いただいています。

※ 概算お見積りは無料で承っています。

次のステップ

設計図をつくる

設計契約をむすぶ

プランが決まったあとは、さらに細かい部分を考えていく「設計」へと進みます。
基本設計をつくる

お打ち合わせで、より詳しいお話をお伺いします。
ながく大切に暮らせる住まいにするために、家族構成や将来設計などを踏まえながら、ふさわしい間取りを検討していきます。
対話を重ね、実施設計をつくる

家の骨格ともいえる基本設計が決まりましたら、次は外装や内装などを考えていく、実施設計に進みます。
ほとんどのお客さまにとって、家づくりは初めての経験です。
ご予算を踏まえながら素材を一つ一つ決めていくのは、大変でもありますが、とても楽しい作業でもあります。

※ オプションにて、造り付けの家具をつくることもできます。
設計図の完成

お客さまと設計者、意見を交わし知恵を出し合い、ようやく設計図が完成します。
施工契約をむすぶ

設計図が完成したら、最終見積もりをご提示します。
ご希望やご予算に合っているか、一つ一つ確認していただきます。
ご納得いただければ契約を結び、いよいよ家を建てるステップへと入ります。

最終ステップ

家づくり

着工

作業中の騒音などで近隣へご迷惑をおかけすることもあるため、工事が始まる前にご挨拶にまわります。
対話を重ねる

ご納得のいくものを一緒につくりあげるため、時には現場へ足を運んでいただき、施工の確認と共に、可能な限りお打ち合わせをしていきます。
くまなくチェック

工事の途中で構造などが法律に適合しているかどうか、中間検査を行います。
内装まで全て仕上がると構造体を見ることが出来なくなってしまうため、この段階で家全体を隅々まで確認していきます。
完成

新居が完成しました。
ここが最後のご確認です。
設計通りに仕上がったか、一緒にチェックをしていきます。
鍵のお渡し

第三者機関による完了検査が済んだら、いよいよお引き渡しです。
天然木の良い香りがお客さまをお待ちしています。